トリートメントのホント ~回顧編~

 

僕がまだアシスタントだった頃働いていた美容室は担当スタイリストがお客様とカウンセリングする前にアシスタントが待合いで待ってるお客様と大まかな今日のご要望を聞いてからスタイリストに引き継ぐっていうシステムでした。

当時の僕は、パーマやカラーはどんなに気をつけてもどうしても薬剤を使うので、多少なりとも髪を傷めてしまう!っていうのは理解してました。

ただ、唯一美容室のメニューの中でトリートメントだけは髪を傷めないメニュー、髪に良いメニューだと思ってました。

なので、アシスタントがするプレカウンセリングの時にパーマやカラーをするお客様にはトリートメントをバンバン勧めてましたかお人差し指

そのお店は営業後、よく臨店講習がありました。

新しい商材が出たら材料メーカーやディーラーがお店に来て商材の使い方や効果などモデルを使って教えてくれました。

だいたいモデルはスタッフがなります。トリートメントの講習もたくさんありました。

大概、美容室のスタッフはいろいろして髪が傷んでるのでモデルにぴったりですびっくり(爆)

 

講習後のスタッフの髪の毛はめっちゃツヤがあって、良い状態です。

でも、一週間もするとだいたい元の状態と変わらない状態になってます。

なので、トリートメントは髪に良いメニューだけど長持ちしないメニュー。

長持ちさせたければ、専用のアフターケア用のトリートメントも買っていただいて、おうちでもトリートメントをしていただく。

そう、思ってました。

それしか髪を良くする方法はないと思い込んでました。

 

ただ、少ぉ~しだけ頭の片隅に疑問もありました。

ホントに髪の毛は良くなってるの?? って・・・

まさか、トリートメントが髪を傷めてるなんてその時は全然思ってもいませんでした汗汗

 

to be continued。

投稿者プロフィール

田口 仁士
田口 仁士
高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。

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