髪を知ろう!Part4
髪の主成分はタンパク質です。
で、髪は110℃ぐらいでもろくなります。
これはどういう事かと言うと、
タンパク質が熱変性しちゃうんです。
わかりやすく言う(見せる)と
これが
こうなるってこと。
卵の白身はほとんどが水分と、あとタンパク質。
生のときはやわらかくて弾力のあった白身が
焼く(熱を加える)と硬く、
弾力がなくなりもろくなる。
髪の毛のタンパク質は60℃ぐらいから
熱変性がはじまり110℃ぐらいになると
硬くなります。
つまり、もろくなります。
市販で売られている一般的なドライヤーの
温風温度は100~110℃ぐらいです。
(最近のは120℃ぐらいのもあるみたい・・・)
えっ?!
じゃあ、ドライヤーかけたら髪がもろくなる??
どうするの!?
次回でしょ!!(笑)
・・・・・to be continued。
投稿者プロフィール
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高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。
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