なんでヘナで髪が染まるの?

みなさん、こんにちは。

ごきげんいかがですか?😄

 

今日は何故ヘナで髪が染まるのか?ってお話。

 

ヘナの主な成分は「ローソン(ローソニア)」というオレンジ色の色素と、「タンニン酸」というものです。

この二つはタンパク質と強く結びつく性質があります。

そして、髪の主成分はケラチンというタンパク質です。

なので、ヘナを髪に塗るとローソンが髪のタンパク質に絡みつくのでオレンジ色に染色されるのです。

といっても、ヘナには髪を明るくする(メラニン色素を壊す)力はないので、黒髪にはオレンジ色に染まっているのがあまり見えず、白髪の部分がオレンジ色に染まって見えるってワケです。

 

ちなみに、ヘナをすると髪にハリコシがでたり傷んだ髪を補修できたりするのもこれらの成分のおかげです。

髪は傷むと内部に空洞ができます。骨で例えると骨粗しょう症みたいな感じです。

その空洞にローソンやタンニン酸が入り込み、穴埋めをしてくれるから髪が強くなるのです。

また、ローソンには紫外線を吸収する働きがあるので髪を紫外線から守ってくれるし、タンニン酸には収斂作用・炎症抑制作用があるので髪や頭皮が引き締まり、髪にツヤが出たり頭皮環境を整えてくれるんです。

 

 

体験ヘナ ¥4,000(税込、S&B込)

 

ご予約&お問い合わせは

電話 0978-32-8355 まで。

投稿者プロフィール

田口 仁士
田口 仁士
高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。

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