スタイリング剤は何を使ったらいいの?

 

今、いろんな種類のスタイリング剤がありますよね?!

私にはどんなスタイリング剤がいいのか?

わからない方もいると思うので
主なスタイリング剤の特徴を書いてみます。

 

 

ワックス       

(特徴)
パーマスタイルや、束感、毛先の動きを
出したいときなどに使います。
セット力があるので、スタイルが長持ちします。
また、油分が多いものが多く髪の乾燥を
防ぐこともできます。
質感はやや重め。

(デメリット)
スタイリング剤をつけた感じが出やすい。
軟らかい、細い、ボリュームが出にくい
髪質には、重さによって寝てしま
うので向かない。  

 

スプレーワックス

(特徴)
髪の毛一本一本をホールドするので、
髪を固めずに空気感を出すことができます。
何もつけてないように見せたいときや、
ベースで作った形、質感を損ないたくないときに使います。
軽いので、軟らかくて細い髪にも向いてます。
質感はドライ。

 

ムース

(特徴)
パーマのウェーブやリッジを強調したり、
髪の弾力感を出したいときに使います。
水分を多く含んでいるので、
落ちかけているパーマのウェーブも戻すことができます。
油分もあり、ツヤ感とウェットな質感が出ます。
セット力は弱いものから強いものまで。

(デメリット)
空気感が出にくく、つけすぎると
固くなったりベタッとして見えたりすることがあります。

 

オイル

(特徴)
乾燥した髪のパサつきを抑え、ツヤ感を出します。
ホット系パーマなどで、油分がなくなった髪に最適。
洗い流さないトリートメントのものが主で、
セット力はないけど、
パーマを
生かすスタイルやストレートヘアを
おさめるときは、単品で使います。

(デメリット)
セット力がない。
つけすぎると重く、べっとりした質感になります。

 

クリーム

(特徴)
固まらずにウェットな質感を出せます。
ワックスよりもセット力は弱く、伸びがいい。
油分は多め。

 

ミルク

(特徴)
潤い感やまとまり感など、やわらかい質感を出すときに。
セット力は比較的弱く、ベース剤(*)としても使います。
クリームよりも油分は少ないです。

*スタイリングする前に髪を整え、動きをつけやすくするもの。

 

 

以上、簡単に書いてみましたが、ぜひ参考にしてみてください。笑顔ピース

投稿者プロフィール

田口 仁士
田口 仁士
高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。

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