シャンプーと被膜 2
今日は シャンプーと被膜 の続き。
髪が被膜されたままだと、どうなるかってお話です。
髪の毛の表面にはキューティクルっていう、うろこ状のもので覆われています。
キューティクルは屋根瓦のように重なっていて、濡れると弁が開くように浮き立ちます。
乾くとまた閉じます。
この働きによって髪は水分調節をしているのです。
(※傷んだ髪がパサついてしまうのは、ダメージでキューティクルが剥がれたりして、髪に水分を閉じ込められなくなってるからです。)
水を吸うとキューティクルが開いて乾くと閉じる、つまり髪の毛は呼吸をしているようなものなんです。
呼吸している髪の表面が余計なモノに覆われていたら、なんとなく息苦しそうってイメージできますよね?
そうなんです❗
被膜されたままだとキューティクルの水分調節がうまくできずに、結果髪が傷む原因にもなります。
なので、その日に付いた被膜はその日のうちに取ってあげるのがヘアケアの第一歩なんです。
そのためにもシャンプーはシンプルに汚れを落とすだけのモノがいいですよ🎵😀
体験ヘナ ¥4,000(税込、S&B込)
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投稿者プロフィール
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高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。
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