修正鬼会に行ってきた!

みなさん、こんにちは。

ごきげんいかがですか?😄

 

2月14日の日曜日の夜。

天念寺で行われた修正鬼会に行ってきました。

 

修正鬼会とは・・・

五穀豊穣を祈る寺院の正月行事である修正会と、大晦日の夜に悪鬼を祓う宮中行事である追儺式が変化した鬼祭り、火祭りとが一体になった行事であるとされる。一説では、六郷満山の開基である仁聞菩薩が養老年間(717年-724年)に六郷満山28寺の僧侶を集めて「鬼会式六巻」を授けて創始したとされ、1200年以上の歴史を有すると考えられている。

家内安全、五穀豊饒、無病息災を祈願する行事で、まず堂内にて僧侶が扮した鈴鬼(すずおに)と呼ばれる男女1体ずつの鬼が舞を踊って鬼たちを招き入れた後、同じく僧侶が扮した赤鬼の災払鬼(さいばらおに)と黒鬼の鎮鬼(しずめおに)の2体の鬼がたいまつを持って寺院の境内や集落を回る。成仏寺ではこれに赤鬼の荒鬼(あらおに)が加わる。天念寺では、鬼は堂内から外に出ない。この行事に登場する鬼は、悪鬼ではなく祖先が姿を変えたものとされ、民俗学的には祖霊神の一種と考えられている。このため、鬼の面には角がない。災払鬼は愛染明王の化身、鎮鬼は不動明王の化身であるともいわれる。

かつては六郷満山の65の寺院で行われていた行事であったが、現在では、国東市の岩戸寺、成仏寺、豊後高田市の天念寺の3つの寺のみで行われている。岩戸寺と成仏寺では、岩戸寺で西暦奇数年の旧暦1月7日、成仏寺で西暦偶数年の旧暦1月5日に交互に催され、天念寺では毎年旧暦1月7日に催される。

~Wikipediaより引用~

 

今までは3つのお寺でやってたんだけど、岩戸寺と成仏寺の鬼会はもう関係者の高齢化で取り止めになったので、

天念寺でしか鬼会が見れなくなったんです。(>_<)

 

地元の行事なんだけどあんまり行ったことがなくて、まぁ、厄払いも兼ねて(笑)久しぶりに行ってきました。

天念寺 鬼会2

狭いお堂内でたいまつを振り回してるので、かなりデンジャラスな行事です。😅

 

天念寺 鬼会3

鬼たちがお堂をたいまつを振り回しながら回るので、当然火の粉が飛んできます💦

なので、アウターは焦げてもいい服がマストです。

 

ジャンバー 焦げ

ジャンバー 焦げ2

こんな感じで見事にダメージ加工されました!(笑)

 

これで、厄年も無事過ごせることでしょう!!(^_-)-☆

 

 

ご予約&お問い合わせは

電話 0978-32-8355 まで。

投稿者プロフィール

田口 仁士
田口 仁士
高校卒業後、福岡市の大学に進学。在学中、なぜか美容の道に目覚める。(笑)
卒業後、そのまま福岡市で見習いから美容室で働く。福岡市で約7年勤めた後、地元の大分県に帰る。
中津、宇佐市で4年勤めた後、2012年8月14日に宇佐市法鏡寺に「Butterfly」オープン。
趣味は読書、映画鑑賞、写真、ダーツ、御朱印集め。

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